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汎用(G)

  

汎用(G)

汎用(G)の中には、様々な場面で役に立つであろう、文字通りの汎用的なフィルタが含まれています。

汎用(G) -> 明るさの最大値(R)

汎用(G) -> 明るさの最大値(R)
汎用(G) -> 明るさの最大値(R)

暗い部分が強調され、さらに広げられます。

汎用(G) -> 明るさの最小値(D)

汎用(G) -> 明るさの最小値(D)
汎用(G) -> 明るさの最小値(D)

明るい部分が強調され、さらに広げられます。

汎用(G) -> コンボリューション行列(C)...

汎用(G) -> コンボリューション行列(C)...
汎用(G) -> コンボリューション行列(C)...

5 x 5の『コンボリューション行列』が各ピクセルに適応されます。 行列の内容(数値)は自由に設定することができます。

画像処理のほとんどが、この『コンボリューション行列』に基づいて計算されています。 『ぼかし』や『シャープ化』および『輪郭抽出』などの、変形を伴わない加工のほどんどが内部的にはコンボリューション行列による計算を行なっています。

上図は中心が1、その左隣りが-1、以外はゼロの行列を指定し、縦の輪郭のみを抽出するよう設定した結果です。

  
  

まとめ

GIMPの『汎用(G)』フィルタには、汎用的なフィルタが含まれます。

 
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