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ぼかし(B)

  

ぼかし(B)

輪郭などをハッキリしないよう『ぼかす』ための各種フィルタが含まれます。

ぼかし(B) -> 選択的ガウスぼかし(S)...

ぼかし(B) -> 選択的ガウスぼかし(S)...
ぼかし(B) -> 選択的ガウスぼかし(S)...

周囲のピクセルとの色の差がしきい値よりも小さい部分だけに『ぼかし』がかかります。

つまり、元々ぼやけている部分や細部がハッキリしない部分がさらにぼやけます。

ぼかし(B) -> ぼかし(B)

ぼかし(B) -> ぼかし(B)
ぼかし(B) -> ぼかし(B)

いわゆる普通の『ぼかし』です。 効果が薄いため、何度も繰り返さなければ見た目の変換に気づかないかもしれません。

『ガウスぼかし』に比べると使う機会は少ないでしょう。

ぼかし(B) -> モーションぼかし(M)...

ぼかし(B) -> モーションぼかし(M)...
ぼかし(B) -> モーションぼかし(M)...

動きのある『ぼかし』がかかります。 効果は、直線的・回転・拡大から選べます。

ぼかし(B) -> モザイク処理(P)...

ぼかし(B) -> モザイク処理(P)...
ぼかし(B) -> モザイク処理(P)...

その名の通り『モザイク』がかかります。

ぼかし(B) -> ガウスぼかし(G)...

ぼかし(B) -> ガウスぼかし(G)...
ぼかし(B) -> ガウスぼかし(G)...

これも普通の『ぼかし』です。 効果が高いため『ぼかし』をかける時には頻繁に使用することになるでしょう。

ぼかし(B) -> タイル化可能ぼかし(T)...

ぼかし(B) -> タイル化可能ぼかし(T)...
ぼかし(B) -> タイル化可能ぼかし(T)...

『ガウスぼかし』とほぼ同じ動きですが、境界付近で反対側のピクセルと連続していると見なされて処理されます。

つまり、『ぼかし』の結果をタイルのように敷き詰めても境界に違和感ない『ぼかし』がかけられます。

  
  

まとめ

GIMPの『ぼかし(B)』フィルタには、輪郭などをハッキリしないよう『ぼかす』ための各種フィルタが含まれます。

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